ウェルニッケ中枢
ウェルニッケ中枢
脳活性のゴールデンスポット「ウェルニッケ中枢」
ドイツの神経学者ブロードマンは、大脳皮質は部位(野)ごとにつかさどる機能が違うことを発見しました。
文字や音声は、大脳の左半球にある「ウェルニッケ中枢」と呼ばれる感覚性言語野で、言語として理解されます。この「ウェルニッケ中枢」には、言葉の辞書(言語心像)が入っているため、音声などが、ここで意味を持つ情報としてとらえられるのです。
言語情報は「ウェルニッケ中枢」から、大脳の神経回路のネットワークを通じて、「ブローカ中枢」と呼ばれる運動性言語野、さらに記憶や知覚、認識などの各領域(野)へと送られます。
このようにして、「速聴」により生じる「ウェルニッケ中枢」への刺激は、大脳全体に及び、脳全体を活性化しながらひいては眠ったままの脳神経細胞まで呼び覚ますと考えられています。
大脳内の情報伝達(概念図)

適当な刺激を与えると脳細胞が増えることもある
これまで人の脳細胞は、20歳を過ぎるころから減少し、脳の働きは衰えると考えられてきました。しかし、脳細胞のネットワークを密にすれば、脳の活性化は失われないどころか、促進することもできるのです。
また、最近の研究では、適当な刺激により脳細胞自体が増えるという報告も出ています。
また、最近の研究では、適当な刺激により脳細胞自体が増えるという報告も出ています。
通常使用される脳神経細胞が3%だとすると、100個の細胞に対し3個。 |
![]() 細胞間のネットワークを密にすれば、減衰した細胞の働きもカバーできる。 |
![]() 「速聴」を開始すると、活性細胞が増え、細胞間のネットワークが密になり始める。 |
![]() 3~4倍速の「速聴」が可能になると、ネットワークはさらに緻密になっていく。 |











