アルファ支配

アルファ支配

イチローと松井のポジティブ思考

無理をせず高いモティベーションを保ちながら、やる気を出している良い例がスポーツ選手です。たとえばシアトル・マリナーズのイチロー選手や、ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜選手。彼らは、日本人は通用しないと思われていたメジャーリーグで、次々と好成績を打ち出しています。

もちろん本人たちの努力は半端なものではないでしょう。しかし、昔から憧れていたメジャーリーガーとしてプレーすることに喜びを感じ、いとも簡単に天才的なプレーをやってのける。その、生き生きとした姿は、まさにポジティブ思考の脳にあるといえます。とくに、新人王やMVPのタイトルを獲得したイチロー選手はインタビューで「自分のやってきたことには驚いていない。やってきたプレーそのものは、自分の力の範囲以内だと思っている」と答えています。

彼らをメジャーリーグでは通用しないと、勝手に脳力の限界を決めつけていたのは周りだけ。本人たちは自分の脳力をフルに発揮し、メジャーでも活躍できることを疑っていませんでした。「自分だって、やればできる!」その思いが彼らの好成績につながったのです。

アルファ支配がポジティブ思考を強化

イチロー選手や松井選手のように、脳をポジティブ思考で埋め尽くすために大切なのは、脳をアルファ支配に持っていくことです。

アルファ波が出て、心身ともにリラックスするとアルファ支配の脳になり、それによってメンタル・ブロックが弱まれば、潜在意識は開かれた状態になります。その状態の脳は、新しい情報を受け入れやすいので、そこに「速聴」の過飽和入力で積極的なメッセージを送ります。プラスのイメージで構成された情報を次々に流し込んだ結果、脳内に成功回路が刷り込まれ、潜在意識に根付くようになるのです。そして、成功回路が潜在意識に入り込めば、目的は達成。そのとき、メンタル・ブロックは完全に消えて、何事にもポジティブな捉え方ができるようになります。とくに意識しなくても、成功のイメージや自分が求める理想像が自然に頭に浮かんでくるのです。

アルファ支配は、リラックスと同時に、集中力が増した状態でもあるため、より積極性が強化されます。
潜在意識というのは実に面白いもので、ネガティブ思考がはびこると、顕在意識へその影響を与え、実際の行動にまで響かせます。逆もまた真なり、です。

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