アファーメーション

アファーメーション

イメージを言葉にして自己宣言しよう!

日本語では「自己宣言」あるいは「自己説得」という「アファーメーション」は、まさに今、自分が目標を達成している場面を言葉にして発することをいいます。有言実行のベースになることだと考えれば解りやすいでしょう。これは本当に効果的です。ぜひ、あなたも自分専用のアファーメーションを作ってみましょう。
それには、基本的な4つのポイントがあります。
まず1つ目は、20音字程度の短い文章にすること。
2つ目は、その文章を「~する」「~になる」「~している」というように、断定形の言葉にすること。「もしかしてこうなったらいいな~」というあいまいな表現ではなく、必ず断定形にしてください。
3つ目は、「私は」「僕は」「自分は」という1人称を付けること。要は自分自身を表現する言葉を付けるのです。
そして4つ目は、リズムのいい文章にすることです。

イメージというものは、脳の中では実体験と同じように認識されるため、もちろんそれに対する記憶も作られていきます。ただし、「まとまった財産を築き上げたい」「世界一周旅行をしたい」「会社を設立したい」などというのは実態のない願望であり、「~したい」では、夢はいつまでも夢のままです。アファーメーションは必ず、「~する」または「~している」と表現するものなのです。

アファーメーションの具体例

願望をただ頭の中にイメージし続ければ実現する、という人がよくいます。そして、これは正しいと思われがちです。しかし、本当のポイントは、漠然とした願望ではなく、それを実現させるための一つひとつの明確な目標を、まず紙に書き、それを声に出して宣言し、いつも見る習慣を付けることです。そして、願望を実現するために、それに向かって毎日少しずつでも具体的な行動を起こすことが必要になります。 毎日行動に移すためには、やはり、目標は具体的でなければなりません。
すると目標はどうなるでしょう。「まとまった財産を築き上げたい」ではなく、「私は2004年12月末までに、1000万円を貯める」となるのです。あるいは「会社を設立したい」ではなく、「僕は三年後に独立し、コンピュータソフト製作会社を設立している」となります。 こうすることで、実際何をすればよいのかが自ずとはっきりと見えてくることでしょう。そして、アファーメーションをするときにも、脳がアルファ支配の状態であることがベストです。なぜなら、アイデンティティ・フィルターにネガティブ思考を誘発するメンタル・ブロックが存在すると、どんなにアファーメーションしても潜在意識まで浸透していかないからです。
それでは意味がありません。 脳がアルファ支配のときは、アイデンティティ・フィルターが薄くなり、そのときにアファーメーションをすると、その言葉はストレートに潜在意識に入っていきます。

中和方式でネガティブな思考を払いのける

達成しようとする願望が大きくなればなるほど、ひとつひとつクリアしていく目標の細分化もたくさんの組み合わせが必要になってきます。となれば、最終目標に到達するまでには時間もかかるようになり、その間には足を引っ張られるような出来事に遭遇するなど、ネガティブ思考がフツフツと湧いてしまう可能性もあります。

そうした場合には、「~する」という断定形をやめて、中和方式に切り換えます。 中和方式というのは「~になりつつある」と表現する方法です。それでは1つ、中和方式のとっておきのアファーメーションを紹介します。これは、自己暗示法の創始者であるフランス人、エミール・クーエが提唱したアファーメーションで、 「私は日々、あらゆる面でよくなりつつある」 というものです。何と便利なことに、誰もがどんな状況でも使えるアファーメーションなのです。

ただし、肝心なのは、その、目標に対してどういう感情が出るかどうかということ。「ようし、やるゾー!!」という感情が出るのか、それとも「やっぱりダメだ」という感情が出るのか。 目標がかなうときとは、その目標に対してプラスの肯定的な感情が出たときです。 そもそも、アファーメーションの目的自体が、ポジティブな言葉を発することによってポジティブな感情を誘発するためのもの。ただ単にブツブツと言ったり、モゴモゴとこもって言ったりするのではなく、発した言葉に牽引されて、ポジティブな感情が出てくるように、はっきりと大きな声で発声してください。

速聴プラスで成功回路を築く脳力開発プログラム

パート4では、速聴プラスで成功回路を築く実践法として、「目標設定」「潜在意識の活用」「目標の細分化技法」「アルファ波コントロール」「シネマティクス」「アファーメーション」などを紹介してきました。これらを実際に自分で行うには、どうしたらいいの? と悩まれる方もおられるかもしれません。本書の編者であるスーパーリスニング・インスティテュート・インターナショナルでは、それにお応えするために、独自開発の「速聴機」と世界の英知が開発した自己開発プログラムを合せた最先端の脳力開発プログラムを紹介しています。

その中には、「SSPS-V2システム」「ナポレオン・ヒル・プログラム」「ジグ・ジグラー・プログラム」などがあり、すでに10万人以上の方々が実践して多大な成果を上げています。
どのようなメソッドでやろうと、大事なのは、あなた自身の潜在脳力を活用して、大きな夢を実現したいという強い願望です。あなたの健闘を祈ります。

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